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ガス灯

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5月2

写真は山形県にある烏帽子神社(烏帽子神社)という神社の御朱印です。この神社、継ぎ目のない石造りの鳥居があり、日本一大きいということで有名です。その鳥居は明治時代に造られたものだそうです。高さは10mを超え、圧巻でした。明治35年から36年にかけて造られたのだそう。継ぎ目がないということは岩から切り出したのでしょうか?切り出せたとしても移動し、建てるとなると相当労力が必要ですよね。

ちなみにこの頃、明治時代の照明はガス灯が主流でした。ガス灯には「点消方」という街灯の点灯・消灯を行う仕事があったそうです。後にガス臭さや火災予防の観点から今のような電気が主流になったのですが、ガス灯・・・情緒があって個人的には好きなんですよね。電気屋が言ってはいけないかもしれませんが(笑)。電気はスイッチ1つで点灯も消灯も自由自在で便利になりました。が、昔の方が強かった様な気がしてしまう「人の力」というのも忘れずにいたいですね。