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カテゴリー別アーカイブ: 日記

長野県で雲海

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今回の出張は長野県松本市でした。
と言っても松本駅近くにとったホテルから現場まで車で1時間近くかかります。それもそのはず、写真の景色です。街からかなり離れているのも頷けますね☆現場に向かう道もどんどん景色がよくなっていき、これから仕事だというのにテンションが上がったそうです(笑)。1度だけでしたが雲海も見れたということで現場によって場所が変わる職人ならではの体験☆うらやましい限りです。しかも王ヶ頭というところで町田市で電気屋さんをしている知人に会うという奇跡☆世間は狭いですね。

仕事内容としては空調機の更新に伴う電気工事だったそうで。撤去からはじまり配管工事、通線工事、盤の取付けなどでした。今回の出張は移動日があったのでオフの時間も楽しめたそうです。オフ日の写真はまた後日UPしようと思います。

愛川町

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弊社がある町、愛川町。私は大好きな町なのですが知名度が低い(らしい)んです。なのでちょっとだけ紹介をしてみようと思います。

神奈川県のほぼ中央にある愛川町なのですがなぜ知名度が低いのか。やっぱり電車が通ってないからなのでしょうか。しかし!圏央道の「相模原愛川IC」が出来てから少しだけ知名度もUPしたようなんです☆電車が通っていないこと以外は本当に素敵な町なんですよ。
まずは写真の牧場。神奈川県内で見学ができる牧場としては最大級だそう。ソフトクリームとウインナーが絶品☆もちろん車で行くので運転は誰かにしてもらってビール片手に外で食べるウインナー、幸せです。近くにある「あいかわ公園」では体験ができるコーナーがあり私は紙すきをやったことがあります。今も部屋に飾ってあります♪公園に隣接している宮ヶ瀬ダムではテレビでも紹介されたダムカレーや、放流が間近で見られるという特徴も。
蛍が見られる場所もあり、コロナ前は川原でGWや夏休みにわざわざ他県からBBQに来ている車もよく見かけていました。さすが「愛する川の町」です(笑)。工業団地ではバラが有名な場所があったり、直線道路の両脇を黄金色に染める銀杏並木も圧巻!そして圏央道のおかげで都内からのアクセスもよくなったからか、ドラマの撮影もよくやっているようなんです。テレビを見ていると「あれ?あそこは・・・」なんてこともよくあります。

そんな愛川町。遊びに、働きに、引っ越しに・・・きてみませんか?

海老名市 床下配線

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今回の写真は神奈川県海老名市で行った床下配線工事の様子です。
一般家庭では中々見ることがないであろう床下配線。主にデスクワークを主としているオフィスや、学校の職員室などでよく見られます。広い室内で壁から離れた位置でコンセントや通信ケーブルを使用したいという時に便利です。一般的なコンセントから延長ケーブルを使って電源を確保する事も可能ですが見栄えがよくありませんし、床にコードが張り巡らされていると危険です。床下配線ですとその心配はもちろん無く、床さえ剥がせば増やすことも移動することも可能!今回はそんな便利な工法の紹介でした☆

歯の衛生週間

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今回の写真は個人的な趣味で集めている御朱印の中から、八王子市にある白山神社の御朱印です。この神社の御朱印をUPしたのには理由があります。
明日、6/4~6/10までが歯の衛生週間だからです。6/4が虫歯の日でもあるそうですよ。ちなみに人間の歯の寿命は50~60歳くらいといわれています。意外と寿命、短いですよね?最近では80歳まで自分の歯を20本キープしよう!という「8020運動」というのも提唱されているそうです。ということで歯の神様が祀られているというこの神社の御朱印を載せてみました。

皆さんは1日に何回歯を磨いていますか?手動ですか?電動ですか?歯間ブラシや糸ようじ、使っていますか?舌ブラシも有効と言われていますがやっていますか?私は手動の歯ブラシで1日2~3回。定期的に糸ようじでケアをしてきました。が、ついに去年1本虫歯になってしまい治療をしたばかりです。ずっと歯は自慢だったのでとてもショックでした。歯磨きにはコツがあるらしく、食べたら磨く。軽い力で1カ所を20回以上。歯ブラシは小刻みに動かすのが基本!だそうです。虫歯の素といわれている歯垢はなんと生きた細菌の塊!そう考えるととても気持ち悪いですよね。これを機に使っている歯ブラシの種類や歯磨きのやり方をもう1度考え直してみるといいかもしれません☆

安西先生の名言

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年齢を公開するつもりはありませんが同世代の方ならピンとくるはず。安西先生です。バスケットボール漫画の代表作、スラムダンクに出てくるあの先生です。島根県の玉造温泉郷で出会いました。
数々の名言で知られる安西先生ですが、海外留学を視野に入れている高校生選手への一言。「とりあえず日本一になりなさい」。とりあえず日本一ってすごくないですか!?サラッと言っちゃう安西先生に、素直に聞き入れてしまう流川君。あ、ながれかわ君ではありません、るかわ君です。これも読んだことがある方には伝わるネタだと思います(笑)。目標は大きく、努力は小さいことからコツコツと。一生懸命やったことに無駄なことなんて1つもありませんからね。何か目指してみましょうか、とりあえず日本一・・・。
ちなみに写真に出てくる勾玉ですが、縄文時代にはすでに作られていたといわれています。それでも日本と朝鮮の一部地域からしか出土していないんだとか。不思議なものですね。頭の部分が太陽、尻尾の部分が月を表していて、島根県で有名な「出雲型勾玉」は尻尾も丸みを帯びているのが特徴です。一般的な勾玉に比べるとかわいい形をしています☆海外文化が多く浸透していますが、日本古来のものや、伝承されているものも大切にしていきたいですね。

物作り キーホルダー

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前回に引き続き、今回も手作りシリーズです。
が、今回は私の手作りではなく、姪っ子が作ってくれたキーホルダーです。自分の家族、社長家族、私の家族と、約10個ものキーホルダーを作ってくれました♪「簡単なの。」とは言っていましたが数が多いので大変だったんじゃないのかな?とも思います。材料は100均で揃うそうです。柔らかめのクリアファイル(?)、中に入れるチャーム、ヘアアイロンと穴開けパンチを使って写真のようなものが作れるんですね。中のチャームはあげる人のイメージで入れたということでした。私はピンクの貝殻に黄色いリボン。そしてエッフェル塔。都内に住んでいたことがあるので東京タワーかと思いきやパリのエッフェル塔だそうで☆どんなイメージで作ってくれたのか、考えるだけでも楽しいです♪

さすが私の姪っ子、手作り好きなんだなぁとも思いましたが父親が職人。電気工事士である父の背を見て育ったのでしょうか?そういえば彼女は昔から手作りした物を人にあげるのが好きだったイメージがあります。自分が作った物で人が幸せな気持ちになると思うと作りがいもありますね♪おうち時間が増えた今、お子さんと工作の時間をつくるのもいいかもしれません☆

物作り シルバー細工

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物作りと一言でいってもその種類は多岐にわたります。今回は何でも「作る」ことが大好きな私が鎌倉で体験してきたシルバー細工のお話です。このお店ではブレスレットか指輪のどちらかを選んで作るというものだったのでブレスレットを作ってきました。テープ状のシルバーを必要な長さでカットをしてもらい、体験スタートです♪文字やイラストの様々な刻印があり、それをハンマーで叩き、模様付けをしていきます。この単純作業と思えるものが何気に難しい・・・。土台も刻印も小さい上に、ある程度は力を入れないと中々刻印が写らないんです。しっかり固定できていなかった部分はぶれてしまいデザインが2重になってしまった箇所も・・・。その後機械を使って磨き上げます。写真がその磨いている所です。最後に私の腕に合わせて曲げ加工をしてもらって完成しました☆うまくいかなかった部分もありますが自分で作った物なので愛着もわき、7、8年経った今でも気に入って使っています☆

ちなみにシルバーといえば誰もが聞いたことのある「シルバー925」。この意味はご存じでしょうか?これは使われているシルバーの割合が92.5%という意味で、残りの7.5%は銅などの他の金属を混ぜているんです。実は銀はとても柔らかい金属なので銀100%で作ってしまうと強度不足になってしまうんだとか。それで他の金属を混ぜるそうですよ☆

梅雨と梅干し

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今年の梅雨入りは観測史上稀に見る早さだそうです。九州では観測史上2番目の早さだったとか。2021年、関東の梅雨入りも相当早くなる予感。五月晴れという言葉が嘘のように天気の悪い日が続いていますもんね。
さて、そんな梅雨ですが梅という漢字を使うのは何故でしょう?ご存じの通り、梅の花のピークは1月~3月頃。不思議ですね。でも実は「梅の実が熟す頃に降る長雨」から梅雨と書かれるようになったといわれています。実際梅の結実時期は5~6月頃が一般的。ちょうど梅雨時期なんですよね。梅の実の加工もこの頃から始まります。写真は去年の今頃梅干し作りを教わりながら撮った写真です。梅干しの他にも梅酒やシロップ、梅味噌やジャムなど加工できるものは多数あります。クエン酸も多く含まれているのでこれからのジメジメした梅雨、溶けるように暑い夏には是非摂取したい食材です。
「花よし、香りよし、果実よし」と称される程の梅。今年の夏もお世話になろうと思います☆

新潟へ一人旅

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弊社従業員が4月の頭に新潟へバイク旅に行ってきたそうです。
「着物と雪の町」とだけ教えられ、どこだよ!と思って検索をかけてみたのですが、かなりの件数がヒットしました。新潟県十日町市。高級織物の一大生産地だそうです。着物には織りや染めなど様々な技法がありますが、そのどちらも継承されている地域というのは国内でも珍しいのだそう。織物の歴史は特に古く、1500年ほど前の遺跡から織物に使われる道具が出土しているのだとか。1つ勉強になりました☆
個人的に新潟県といえば「へぎそば」。日本三大蕎麦といわれている出雲蕎麦、戸隠蕎麦、わんこ蕎麦をいただきましたがこのへぎそばも仲間に入れてほしい程おいしかったです。つなぎに布海苔が使われていて、小麦粉をつなぎにした蕎麦や十割蕎麦と比べてツルツルとしたのどごしが特徴なんです。その蕎麦を「へぎ」と呼ばれる剥ぎ板で作った四角い器に載せて提供することからこの名がついたんだとか。従業員が食べたというお店がこのへぎそばの発祥と言われるお店で天皇陛下御用達という「小嶋屋総本店」!うらやましい限りです。次回新潟を訪れる際には行ってみたいお店です。が、なんと片道240キロ!その距離を4月の寒い時期に1人でバイク旅とは・・・強者ですね(笑)。さすが雪の町、まだまだ雪も積もっていたそうですよ。私には真似できませんがバイク好きの彼は楽しかったそうです☆

トンネル工事

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弊社設立当時、相模原市城山に新しく作るトンネルの照明器具取り付け工事をしました。バケットの大きめな高所作業車をレンタルしての工事でした。
高所作業車はバケットが約10メートルほど伸びるので毎回地上に下りずに作業できるよう、パイプ・切断工具・発電機を積み込み上がります。高く上がったバケットの中でパイプを切ったり曲げたり。加工後のパイプを壁に取り付け、その中に電線を通し、1枚目の写真にある四角い照明器具を取り付けました。器具やパイプを取り付けるために工具でアンカーを打つ工程がありますが、穴を穿孔するキリがすぐに焼けてしまうほどトンネルのコンクリートは強度が強く、安全につくられているんです。
ちなみにトンネルの中の電気は常に全部が点灯しているわけではないというのはご存じでしょうか?昼間は全灯、夜間は半分ほどしかついていないんです。本来は逆では?と思ってしまいがちですよね。昼間は外が明るいのでそれに合わせてトンネル内も明るく、夜間はトンネル内が眩しすぎないよう間引いて点灯しているんです。人間の目が順応できるよう工夫されています。気になった方はトンネルを通る際に見てみてはいかがでしょうか。